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沖縄を訪れている平野官房長官。9日は普天間基地など、基地の現状を視察しました。
基地の現状を自分の目で見て確認したかったという平野官房長官。普天間基地に隣接する普天間第二小学校で、基地と小学校の近さなどを確認した後、実際に基地周辺の住宅地を歩き住民に声をかけるなど、閣僚としては異例の視察となりました。
また、嘉手納基地周辺の自治体でつくる三連協との面談で、普天間問題はあらゆる可能性を残したゼロベースで検討を進めたいと話したのに対し、嘉手納町の宮城町長らは嘉手納統合案については絶対に認められないと述べたということです。
平野長官はこのあと嘉手納基地やキャンプシュワブなどを視察。10日は宮古島市の下地島などを上空から視察する予定です。