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5万筆を超えるということです。市民団体のメンバーらが3月15日に玉城知事を訪ね、2021年に辺野古新基地建設の設計変更申請を不承認とした判断を支持する署名を提出しました。
辺野古新基地建設を巡っては、2021年11月、玉城知事が国から提出されていた軟弱地盤の改良工事を含む設計変更申請を不承認としました。これに対して国は、取り消しを求める措置を行い対立しています。
3月15日に玉城知事を訪ね、署名を手渡したのは首都圏を中心に活動する市民団体のメンバーや「辺野古」県民投票の会元代表の元山仁士郎さん、沖縄戦遺骨収集ボランティアの具志堅隆松さんです。
市民団体によりますと知事の不承認の判断を支持する署名が県外をはじめ海外から5万筆を超え集まったということです。
受け取った玉城知事は「地域や国を超えて集まった署名は大きな支えになる、これからも団結していきたい」と述べました。