※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
県内のNPO法人は、戦争と核のない世界の実現を訴える緊急声明を発表しました。
平和の重要さを発信している県内のNPO法人「ピースメーカーズ・ネットワーク」は15日に会見を開き、ロシアによるウクライナ侵攻を受け戦争と核のない世界の実現などを訴える緊急声明を発表しました。
前広島市長・秋葉忠利さんは「現代においては誰が行うにせよ、戦争は人類全体の存亡に直結する危機です。答えは十分にわかっているのです。核兵器の使用はもちろん、戦争行為そのものを禁止しなければ、人類に未来はありません」と話します。
声明では唯一の被爆国である日本から核廃絶に向けた声をあげるべきと訴えています。団体は戦争と核のない世界について沖縄から発信するシンポジウムを5月に開催する予定です。