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那覇市は3月12日から、5歳から11歳を対象にした新型コロナワクチンの集団接種が始まりました。会場のひとつになっている牧志の公民館では3月11日時点で、228人の予約があったということです。
5歳から11歳に接種されるワクチンは12歳以上に投与される有効成分の3分の1にしているということです。
接種した子どもは「(接種は)痛くなかった。コロナにかからないために(接種した)ちょっとだけ痛かった」と話しました。保護者は「子どもの中でコロナがまん延しているということで、まだ小さいですけど接種しようと思ってきました。コロナにかからない一歩になるのであればそこが一番安心」と話しました。
那覇市での小児へのワクチン集団接種は7月上旬まで行われ、接種を希望する場合は市のホームページからの事前予約が必要で、担当者は接種券とともにできれば母子手帳も持参してほしいとしています。
一方、3月12日、県内で確認された新型コロナの新規陽性者は679人で、先週と比べ221人少なくなっています。