※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
 

沖縄地区税関は2021年に差し止めた1100点以上の偽ブランド品などを処分しました。

荷台から降ろされる偽ブランド品国外から県内に運び込まれる途中で差し止められた「知的財産侵害物品」いわゆる「偽ブランド品」が処理施設に集められ、焼却処分されました。

沖縄地区税関による2021年の押収量は1106点にのぼり、2020年と比べて1割ほど増加していました。有名ブランドのロゴマークが入った衣類やバッグ、スニーカーなど「コピー商品」が全体の7割を占めていて中国が送られてきたものが最も多かったということです。

沖縄地区税関與儀直也知的財産調査官「知的財産侵害物品の取り締まりというのは、権利者の権利を守るのはもちろん、県民のみなさまの安心安全を守るためにも行っているということもご理解いただきたいと思います」

沖縄地区税関は「偽物は買わない」・「だまされない」・「持ち込まないこと」を心がけてほしいと呼びかけています。


2021年に知的財産侵害物品の差し止め1100点以上 前年より増加