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簿記や会計などを学ぶ専門学校の卒業式が4日、宜野湾市で行われ、450人の学生たちが社会へと踏み出しました。
宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで行われた専門学校日経ビジネスの卒業式には450人の卒業生と保護者が出席しました。この日、卒業式を迎えた学生たちは2年前、新型コロナウイルスの影響で入学式が中止となっていて、今回の卒業式は学生1人につき保護者の参加を1人に限定するなど、感染対策を徹底した上で行われました。
卒業生「入学式がなくてさみしい気持ちもあったので、卒業式が出来てとても良かった。多くの命を背負っていく職業だと思っているので、そこをしっかり心にとめて頑張っていきたい」「いろんな国の人と関わったり、いろんな考え方を持つ人と関わる機会が多いと思うので、自分自身で視野を広げて、いろんな人とたくさんコミュニケーションをとっていきたい」
卒業証書を受け取った450人の学生たちは、この春から社会人として、それぞれの目標へと羽ばたいていきます。