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50年という節目を迎えた「本土復帰」をテーマに那覇市の劇場で複数の演劇作品が上演されることになりました。
劇艶おとな団・当山彰一さん「この50年目の節目に皆さんに改めて、現代劇、僕たちの作品を通して、復帰って何だったのか、今の若い世代や復帰を経験した世代の皆さんと一緒に考える機会になったらいいと思って」
那覇文化芸術劇場なはーとでは、本土復帰から50年を迎える5月にあわせて復帰について考えてもらおうと、県内で活躍する3つの劇団による演劇作品が連続で上演される予定で、各劇団の演出家たちが作品の魅力や抱負を語りました。
劇団O.Z.E・真栄平仁さん「いかに(復帰を)知らない世代にキャッチーにつくれるか。若い人、次の世代にも足を運んでもらいたい」
劇団ビーチロック・新井章仁さん「エンターテインメントを交えながら、沖縄の歴史に詳しくない方も復帰を知る入口として楽しんで頂けるような作品にしたいと思います」
各演劇のチケットを販売するための特設サイトが立ち上がっていて、4月1日から購入できるようになる予定です。