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国頭村の子どもたちが首里城正殿の復元に使用される県産木材、オキナワウラジロガシの苗木づくりを体験しました。
この催しには国頭村の小学生約20人が参加し、地元で育てられているオキナワウラジロガシが首里城の建設や修理に使われた歴史や2022年度に着工を控えた正殿の復元でも活用されることを学びました。
そのあと校庭で苗木づくりに挑戦し、あらかじめ発芽させておいたオキナワウラジロガシのどんぐりにやさしく土をかぶせ、大きく育つようにと願いを込めていました。
体験した児童「大きく木が生えてほしい。長く育つようにってお願いした。首里城の部品に使われてほしいです」
この苗木は国頭村森林組合が1年間育てたあと、やんばるの森に植樹されることになっています。