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1945年、アメリカ軍はそれまでの台湾侵攻作戦を放棄し1月6日、沖縄侵攻作戦「アイスバーグ作戦」をまとめました。「3月までに南西諸島で拠点をひとつ、あるいはそれ以上占領し、沖縄に軍事基地を確立すること」「日本に対して圧力をかけ続けること」などがこの作戦の目的でした。
上陸作戦だけでなく占領後の軍政府計画、住民の生活までが書かれた700ページにもおよぶ計画書によって、54万人以上の参加兵力を動かす、第二次大戦最大規模の戦闘がはじまったのです。