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嘉手納基地でのアメリカ軍機の運用状況や騒音の実態を把握しようと目視調査が行われています。

目視調査は航空機の離発着の回数や騒音の発生状況など嘉手納基地の運用状況を把握しようと嘉手納町基地対策協議会が2008年度から続けているものです。

嘉手納基地には2月21日までに外来機、F-35戦闘機が12機飛来していて、午前9時14分ごろそのF-35戦闘機2機の離陸の際電車が通る時のガード下の騒音に匹敵するほどの103・6デシベルを観測しました。

嘉手納町基地対策協議会上地安重会長は「ひどいですね」「改めて嘉手納町民がいかに基地被害に爆音の被害に悩まされているのがよくわかりました」と話していました。

また嘉手納基地ではアメリカ軍が2月28日から即応訓練も実施していて12日までの期間中、サイレン音や拡声器放送、模擬爆発装置をなどを使用すると発表しています。


嘉手納町 航空機目視調査