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2月27日投開票が行われた石垣市長選挙についてお伝えします。任期満了に伴う石垣市長選挙は、現職の中山義隆さんが当選を決めました。
2月27日投票が行われた石垣市長選挙は開票作業が行われていてQABの調べで、午後10時42分時点で現職で4期目をめざす中山義隆さんが1万2500票、新人で前の市議の砥板芳行さんが1万500票となっています。QABでは開票所で調査していて、その結果とこれまでの取材を加味し総合的に判断し、中山さんに当選を出しました。
当選した中山義隆さんは「特にこれまでの実績も評価を頂いたということで大変ありがたく思っておりますが、特にこの2年間のコロナ対策でこれから先の石垣のコロナをどう脱却していくのか、また経済対策をどのよう打っていくのかそれを皆さんが期待して頂いたおかげなのかなと思います」と述べました。
今回4期目をめざした中山さんは、新型コロナのワクチン接種を全国どこよりも早く進めたことや3期12年の実績、また、国との強いパイプがあることを強調し新型コロナ後の経済回復策などを公約に掲げ市民に明るい未来の希望を与えることができると訴えてきました。