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沖縄地方は上空の大気が不安定な状態が続いていて局地的に雷や大雨が降っています。不安定な状態は9日まで続き注意が必要です。沖縄気象台によりますと沖縄付近の上空は気圧が低くなっていて所々で雨雲が発生しやすい状況となっています。

那覇では午前11時半からの一時間に37.5ミリの雨量を観測。午後4時過ぎには再び那覇の一部地域が真っ黒な雨雲に覆われました。

一方、このところの局地的な気象の変化もあって整備が続けられている那覇空港自動車道路の一部区間で地盤の変化が起きていて大雨のときなどは通行規制されることになりました。

南部国道事務所では土嚢を積んで補強するなど対策を講じていますが、雨による地滑りの可能性もあるため、通行を規制することにしました。地滑りの兆候が見られた場合には豊見城インターチェンジから南風原南インターチェンジまでがただちに通行止めとなりこの措置は来年度まで実施されます。