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食品や飲料、設備などを扱う全国各地の企業が一堂に会した商談展示会が宜野湾市で開かれています。
商談会は「沖縄の食を全国へ、全国の食を沖縄へ」をテーマに開かれているもので全国24の都道府県から148社が参加しています。
会場では配膳を手伝うロボットや国内外の食材、調理器具などが紹介されていて買い付けの担当者らが商品に触れたり味を確めたしたりしながらブースを見て回っていました。
地元の大麦などを使用したクラフトビールを製造販売している北海道のビール会社は廃棄予定のパンを原料にビールも製造し地球にやさしい商品を提案しています。
またこちらは離乳食をヒントに国産野菜を使った食べられるスプーンや器を取り扱い環境に配慮したSDGs商品をアピールしています。
勤労食濱崎加寿子常務「今問題になっている海のプラごみの削減に貢献できるようなアイテムとして色んな方に使ってもらって広まっていくといいな」
商談展示会は2月22日まで沖縄コンベンションセンターで開かれています。