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2月16日午前、日本航空で一部のシステムに障害が発生したため那覇空港でも運航の遅れや自動チェックイン機が使用できなくなるなど影響がでました。

船越遼太郎記者は「日本航空のシステムに不具合が生じた影響で、那覇空港でもチェックインの機械などが使えない状況になっています」と伝えました。

日本航空によりますと、国内線のチェックインシステムなどけさから一部のシステムに不具合があり、那覇空港では自動チェックイン機や手荷物を預ける機械が使えない状況となり、カウンターで搭乗券を発券するなど職員が手作業で搭乗手続きを行っていました。欠航はなく、JALやJTAなどの那覇を出発する便では最大30分程度の遅れが生じました。

利用客は「自動のチェックインを使おうと思っていたが使えなくて、有人のところでチェックインしました。QRコードでチェックインしようと思っていたが、それもできないので搭乗券をいただいた、ちょっと不便ですね」と話しました。

那覇だけでなく全国の空港で日本航空グループの便に影響が出ていましたが、システムは午後2時半すぎに全面復旧しました。

JALシステム障害 那覇空港でも遅れなどの影響