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理数科の高校生たちが自然科学や数学に関する研究成果を発表する大会が8日那覇市で開かれています。
大会には中国、四国、そして九州から17の高校が参加。福岡県嘉穂高校の生徒たちは9万年前に実際に発生したという阿蘇の大噴火について研究し、同規模の噴火が起きた場合、九州各地に大量の火砕流が流れ、大きな被害がでることを予測しました。また、シャボン玉の膜のはり方を数式で導くなど高校生たちの粘り強い研究の成果が発表されています。
理数科高等学校長会では研究を通して、生徒たちの判断力や思考力が高まればと話していました。