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県は、新たな振興計画が始まるのを前に2月2日振興推進委員会を開き、これまでの実施計画の検証とどのように新たな計画に反映するか審議しました。
玉城知事は「(2020年度の検証結果は)新たな振興計画で掲げる政策の実施にしっかり反映していただく必要があります。十分なご審議ををよろしくお願いいたします」と述べました。
県は2月2日振興推進委員会を開き、2020年度に実施した取り組みの実施状況や2022年4月から始まる新たな計画にどのように反映させるのか審議しました。
その中で新型コロナの影響で講習会やイベントが縮小や中止となり事業が縮小したことで「やや遅れ」や「大幅な遅れ」が生じたと報告。また、生徒を県外派遣するインターシップ拡大強化事業や沖縄・台湾技術交流推進事業では、台湾への渡航制限で実施できなかった事業など59件あったということです。
玉城知事は「落ち込んだ経済の立て直しを図りより進化した振興策の展開に全力で取り組んでいただきたい」と述べました。