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玉城知事は1月28日、オンラインで開催された全国知事会に出席し、国に対しさらなる財政措置などを求めるよう要望しました。
玉城知事は「本県の人口10万人あたり直近1週間の新規陽性者数を見ますと、1月18日に過去最多となる679人でしたが、1月27日時点では515人となり、感染拡大のピークは超えたものと考えられております」と答えました。
玉城知事はこのように述べ、県民や事業者の協力などによりまん延防止措置には一定程度の効果があったとの認識を示しました。その一方で、これまで若者層中心だった流行が各年代に広がり、入院を要する中等症や重症患者が増加し、病床のひっ迫に繋がっているとしました。
また知事は、落ち込んだ経済を回復させるため早急に対策を行う必要があるが、財源が足りない状況だとして、地方創生臨時交付金のさらなる財政措置について国に強く要望してほしいと述べました。