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現場に巡視船などを向かわせて乗組員の健康状態などを確認するということです。
1月21日朝に沖縄本島から約740km離れた海上で「漁船が燃えた」と連絡がありその後、近くを航行していた貨物船に乗組員全員が救助されました。
第11管区海上保安本部によりますと1月21日午前7時すぎ那覇空港から南東約740kmの海上でまぐろはえ縄漁船「第二十八克丸」から「船が燃えていて、船体を放棄する」と連絡がありました。
この漁船は、那覇市の伊良部鮪船主組合所属で日本人船長とインドネシア人7人の合わせて8人が乗っていて火災が起きたあと、救命いかだで脱出したということです。
午前10時20分ごろに海上保安庁の航空機が、現場付近で救命いかだを発見し、午後1時前に、近くを航行していた貨物船によって救助され、全員ケガはなく、無事だということです。
海保では、現場に巡視船などを向かわせ救助された乗組員の健康状態などを確認するということです。