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沖縄から全国へ!日本一早い桜の便りが各地の空港に届けられました。
JALグループでは日本一早い春の便りを届け寒い冬の時期を暖かく過ごせる沖縄の観光をアピールしようと沖縄のカンヒザクラを全国の空港に贈っていて2022年で28回目になります。
セレモニーでは名護、本部、今帰仁の「ミス桜」たちによる飾り付けられた切り花の受け渡しが行われました。沖縄のカンヒザクラは全国22の空港に届けられるということです。
本部町観光協会・當山清博会長「まん防やコロナの中で大変でしょうけれども、花は見事に咲いておりましてですね。どうにかその時期に、心の健康を養っていただければと思っております」
日本一早く桜が開花する沖縄、なかでも本部町では「ひとあしお咲きに」をキャッチフレーズに1月22日から「八重岳さくら祭り」が開催されます。期間は2月6日までです。
鮮やかなピンクや白い桜がすでに、あたり一面に広がっている八重岳は2021年の年末の強い冷え込みで例年よりも10日ほど早く開花したということです。山頂付近はすでに満開、中腹からふもとは6分咲きで今週末から来週にかけて一番の見ごろを迎えるそうです。
八重岳のカンヒザクラは約7000本にも及び、祭りの実行委員会は「なるべく家族で車からの景色を楽しんでほしい」とドライブスルー花見を呼びかけています。