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直近1週間の人口10万人当たりの感染者数が1000人を超えている宮古島では、県が設置した無料のPCR検査場に次々と検査をする人たちが訪れています。
宮古テレビ報道部の丹野真菜記者は「JTAドーム宮古島のPCR検査会場には朝から多くの方が検査に訪れています」とリポートしました。
県が1月9日に宮古島に設置した無料のPCR検査場。車に乗ったまま、だ液を提出するドライブスルー方式です。1日最大、400人の検査が可能で、予約はインターネットで受け付けています。この場所での検査は当初、14日までとなっていましたが、1月31日まで期間が延長となりました。(休止日あり1月18日・25日)県は、「不安のある方は、是非、利用してほしい」と呼びかけています。
いつもは、多くの観光客や地元の人でにぎわう市内の繁華街は、まん延防止措置が始まった9日以降、時短要請に従って営業する店舗や休業する店があり人もまばらということです。
感染急拡大で医療現場もひっ迫しています。14日時点で20人が入院している県立宮古病院は11日から当面の間、一般外来を休止するなど、対応に追われている状況です。