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渡嘉敷島の沖合で、ザトウクジラが泳いでいる様子が今シーズン初めて確認されました。
この映像は、12月22日正午ごろ渡嘉敷島と前島の間の海域で撮影されものです。撮影した、渡嘉敷村商工会の新垣徹会長は、この日、沖釣りをしていたところ背後でブロー音を聞こえたため慌ててカメラを回したということです。
慶良間諸島の海ではこの時期、出産や子育てなどで北の海から移動してきたクジラを見ることができますが、今シーズンは、なかなか目撃情報がなかったということです。
新垣さんは、「軽石の影響を心配していたが、今シーズンもクジラが泳いでいるのを確認できて安心した、おかえりなさい」と話していました。