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県内でオミクロン株の感染が広がるなか玉城知事は、「感染拡大がアメリカ軍由来のものであるという意識が欠如している」と怒りを露わにしました。
玉城知事は県庁で会見を開き、アメリカ軍の感染者について触れ、12月31日から3日間だけで400人を越えているにも関わらず所属基地の内訳などが情報提供されず「感染拡大が軍由来のものであるという意識が欠如している」と激しく批判しました。
また、軍の感染拡大防止対策と管理体制が不十分だと怒りを露わにしました。
玉城知事「とにかく、米国の状況を日本に持ち込むなということですよ。そして沖縄に持ち込むなと。改めて申し上げなけれなならないと思いますし、行動するときは迅速に行動するべきであると」
知事は、軍に対して改めて感染防止対策の徹底を求めましたが、不信感は募るばかりです。