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高校バスケ日本一を決めるウインターカップで、県男子代表の美来工科が24日、初戦に臨みました。試合は大接戦となりました。

16年ぶりにウインターカップ出場を果たした美来工科は、試合序盤から躍動します。キャプテン・島袋王鳳が個人技で見せると、美来工科が得意とする3ポイントも決まり、第1Qだけで21点のリードを奪います。

ところが第2Q以降は、夏のインターハイベスト8の実力を誇る東海大諏訪に追い上げられ、第4Q終盤にとうとう逆転を許します。

美来工科は試合時間残り15秒を切って上間玖龍の3ポイントで1点差に詰め寄りますが、反撃もここまで。強豪を苦しめたものの悔しい初戦敗退となりました。