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県内では12月14日、新たに新型コロナで4人の感染がわかりました。県は人の流れが活発になる忘年会・新年会のシーズンを前に注意を呼びかけています。
県によりますと12月14日、新たに30代から50代まで4人の感染が確認され、前の週の同じ曜日を上回りました。4人のうち1人が那覇市在住で11月26日以来、3週間ぶりに那覇市内で感染者が確認されています。
警戒が高まっている新たな変異株「オミクロン株」については12月6日から12月12日にかけて実施したゲノム解析で13人の検体を調べたところ、該当者はいませんでした。
年末年始は人出が増えることから「体調が悪い人は会食の参加を控えるようにすること」など、県が感染対策の徹底を改めて呼びかけています。
