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2021年11月、名護市の運天原港近くで座礁した貨物船が12月6日午後、対岸の港にえい航されました。
この事故は2021年11月30日夕方、運天港に入港しようとした全長およそ110メートル、4400トンの貨物船「HEIWAMARU」が対岸の運天原港近くで座礁したものです。
12月6日午後から、貨物船の持ち主が手配したタグボート2隻で、座礁した貨物船に近づき引き出し作業を行いました。
タグボートが、貨物船に固定されたロープをゆっくり引っ張ると乗り上げた場所から離れとおよそ1時間かけて運天港に接岸しました。今回の事故の原因について、名護海上保安署では調査中だとしています。