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県内では１２月３日新たに５人の感染がわかりました。感染者が確認されるのは９日連続です。
県によりますと１２月３日県内で新たに１０代から６０代まで５人の感染がわかり１１月１０日以来の新規感染者５人となっています。
県の警戒レベルを判断する７つの指標のうち「直近１週間の新規感染者数」が１５人に増えたことで警戒レベルが約２週間ぶりに第２段階の「流行警戒期」に上がりました。
大人数で集まる機会が増える時期に入っていることもあり県は「マスクの着用で飛沫対策を徹底して感染リスクを抑えるようにしてほしい」と注意を呼びかけています。
警戒が高まっている第６波に備えるため１２月３日から、医療従事者を対象とした３回目のワクチン接種が県立中部病院などで始まっていて今後は高齢者も接種できるように県と市町村が連携して体制を整えていくということです。
