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児童福祉施設の子どもたちにクリスマスを楽しんでもらおうと、調理の専門学校に通う学生がケーキ作りを行いました。
クリスマスケーキの製作は、県洋菓子協会が毎年行っているもので、これまでに1万個近くのケーキを児童福祉施設に贈っています。今回は、専門学校でお菓子作りを学ぶ学生60人が3会場に分かれて、300個のケーキを作りました。
うまくつくるポイントは、クリームやチョコレートが固まる前にスポンジ部分に塗り終わることで、学生たちはできるだけ素早く・丁寧に作業をすすめていました。
参加した学生は「けっこう難しかった、笑顔で食べてくれたらいいな(と思う)」と話しました。
別の学生は「おいしく食べてほしいなって。こどもたちが食べるものなので、食べて笑顔になってくれるとうれしいと思う」と話しました。
完成したケーキは12月2日、県社会福祉協議会を通じて県内の児童福祉施設に贈られるということです。