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観光業界や子どもたち支援でツアー

新型コロナの影響で落ち込んだ経済や、行事を自粛してきた子どもたちを元気づけようと24日、県内の金融機関が支援ツアーを企画しました。

ろうきん・高良恵一理事長は「みんなで仲良く楽しくけがをしないように芋ほり探検隊楽しんできてください」と呼びかけました。

このバスツアーは新型コロナ感染拡大の影響を受けた観光バス会社を応援し、行事が中止や延期になった子どもたちの笑顔を取り戻そうと沖縄県労働金庫が企画しました。

24日は、芋ほり体験に出かける園児55人が出発セレモニーに臨みました。ツアーは無償で10月から11月まで実施され応募があった保育園や子ども園55団体が芋ほり体験を楽しみます。

ろうきん・松村直紀係長は「(コロナの影響は)社会的弱者の方が影響を一番受けやすい、そういった所に公助の光が及ばないところにろうきんが手伝えればと思います」と話していました。

ろうきんではコロナの影響を受けたひとり親世帯や子どもの貧困に対しても、物資の面や文化面での支援をしていきたいと話してます。