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この週末は各地で県勢選手たちが大活躍でした!世界選手権前人未到の4連覇・喜友名諒選手の演武から一気にどうぞ!

ドバイで行われた空手の世界選手権。オリンピック王者として挑んだ喜友名諒。

喜友名諒選手「オーハンダイ」

決勝の演武に選んだのは東京オリンピック決勝と同じく「オーハンダイ」

もはや敵なしの圧巻の演武でオリンピックの決勝でも相対したダミアン・キンテロを退け、世界選手権男子形で史上初の4連覇を達成!師匠である佐久本嗣男さんの持つ3連覇の記録を塗り替え空手界の絶対王者がまた1つ歴史を作りました。

週末スポーツ 県勢大活躍!

今年で40回目の記念大会となった歴史ある大分国際車いすマラソン。女子T34/53/54 の部に出場したのは東京パラリンピックマラソンで7位入賞した県勢、喜納翼。同じく東京パラリンピックに出場し5位だったアメリカのタチアナとトップ争いを繰り広げました。

強い風の影響や途中で競技用手袋を落とすアクシデントがあったものの、喜納は1時間40分13秒でこの大会2年ぶり3回目の優勝を果たしました。

喜納翼選手「きつかったなという気持ちとでもタチアナ選手と走れてその間はすごく楽しくレースできたという思い。今回かなわなかった自己ベスト(1時間35分50秒)更新を狙ってまた来年も大分に臨みたい」

また男子T33/52クラスには東京パラ1500mと400mのメダリスト 上与那原寛和選手が出場して2位に入っています。

続いてはプロ野球日本シリーズ。きのう、連勝をかけたオリックスの先発を任されたのはシリーズ初登板の宮城大弥。その立ち上がり。ヤクルトの先頭バッターの塩見、3番・山田からも三振を奪い、1回から2奪三振と上々のスタートを切ると、5回まで1人のランナーも許さないパーフェクトピッチングでつけ入るすきを与えません。

しかし味方の援護点をもらえないまま迎えた8回、フォアボールとヒットでピンチを招くと2番・青木。詰まらせたあたりもセンター前におち、これが決勝点に。8回途中1失点の好投も報われず。シリーズは1勝1敗のタイとなっています。

週末スポーツ 県勢大活躍!

日本ハンドボールリーグ 琉球コラソンはきのう格上、トヨタ車体とのホームゲーム。2点リードされ迎えた後半体格で勝る相手に対し,多彩な攻めを見せゴールをこじ開けていきました。残り35秒で同点。しかもファールで相手選手が1人退場してコラソンボールの場面。キャプテン東江渾身のシュートでしたが阻まれ逆速攻。これが決勝点となり、コラソン健闘も惜敗となりました。

東江太輝主将「底上げはなっているが大事なところでのミスが出るというのはまだまだ課題は残っている。本当に悔しい」

敗れはしましたが勝利への光は見えてきました。明日もホームゲームが行われます。