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海底火山の噴火で漂着している軽石の被害が続いています。10日は伊江島行きのフェリーが朝から欠航しました。
本部港では、港湾内を軽石が覆い、本島と伊江島を結ぶフェリー4便が始発からすべて欠航しました。
午前9時ごろから県から依頼を受けた業者が重機を使って軽石の撤去作業を行っています。港では、9日の朝から軽石の漂着が確認されていて、午前と午後に2便の欠航が出ていました。
職員は、「軽石のことは知っていたが、まさかここまで来るとは思っていなかった」と話していました。
11日の運航に関しては朝の状況を見て判断し、伊江村のホームページで公開するということです。
沖縄旅客船協会によりますと軽石の影響で久高島と本島を結ぶフェリーも10日は朝から全便欠航が決まっているということです。