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J1の大舞台を目指していたサッカーJ2のFC琉球が、樋口靖洋監督の解任を発表しました。後任の監督には喜名哲裕ヘッドコーチが就任することになります。
FC琉球がJ2に昇格してから3シーズンに渡って指揮を執った樋口監督は、2021年を開幕5連勝で前半戦は首位争いを展開していました。直近は1つの引き分けを挟んで6連敗で8位となっています。
今季8試合を残したところでJ1昇格の可能性がほぼ無くなり、FC琉球は来季に向けた立て直しをはかるためシーズン途中で樋口監督の解任に踏み切りました。
樋口監督は「昇格という目標は叶いませんでしたが『沖縄の青い空と海に似合う攻撃的なサッカー』を貫きクラブの礎となるものは築けたと思う」というコメントを寄せてファンの支援に感謝しました。
後任の監督には県出身の喜名哲裕ヘッドコーチに決まり、10月22日に就任会見が行われる予定です。