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緊急事態宣言の解除から2週間となり、玉城知事は県独自措置の前倒し解除の判断について、来週中に行う考えを改めて示しました。
緊急事態宣言の解除から2週間が経過し、県内では医療のひっ迫も改善されるなど、感染状況は落ち着きを見せている一方で、13日と14日は前の週より新規感染者数が増加するなど、下げ止まりが懸念されています。
玉城知事は15日の会見で、10月31日までの飲食店への時短営業などを要請している県独自措置について、前倒しでの解除が可能かどうかの判断を来週18日時点の感染状況の分析結果や専門家や経済界などの意見も踏まえ、来週中に行うとしました。
玉城知事は「自粛が続いていたような苦しい場面をまた繰り返さないための協力と努力をしていただきたいと呼びかけたい」と話していました。
玉城知事は飲食店を利用する場合は4人以下、2時間以内とすることなどを改めて呼びかけました。