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安全、安心に暮らせる地域社会の実現を目指す全国地域安全運動が10月11日から始まりました。
県警本部 幸喜一史 生活安全部長は「助けてほしいという願いに正面から向き合って、不安を抱えている人々に安心を与えることが警察のあるべき姿だと考えています」と述べました。
2021年の全国地域安全運動は、10月11日から20日までで防犯意識を高める活動が展開されます。
県警は、飲酒運転などアルコールが絡む事件や事故の抑止を重点目標にあげ県民に適正飲酒の推進を働きかけます。
また年々、手口が複雑化している特殊詐欺について県内の被害が21年に入って11件。9000万円あまりとなっていることから、身に覚えのない給付金などの問い合わせがあった場合は、相談してほしいとしています。