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岸田新内閣で初入閣した西銘沖縄担当大臣が就任後初めて沖縄を訪れ、玉城知事と面談しました。
9日午前、県庁に玉城知事を訪ねた西銘沖縄担当大臣。玉城知事は県側からの要望として、新たな沖縄振興特別措置法制定への協力や辺野古移設計画の断念、普天間基地の早期返還などを求める要望書を手渡しました。
その後、西銘大臣は県内の経済団体や市町村の代表者らとも意見交換を行いました。
西銘恒三郎沖縄担当大臣「沖縄振興特別措置法が来年の3月で期限を迎えるということで様々な要望が出てきましたが、きょうこうしてそれぞれの関係者の方々と意見交換が出来たことで、これからがスタートだなという思いでおります」
面談を終えた西銘大臣は「とにかく現場に出向いてみなさんの話を聞いて全力で頑張っていきたい」と今後の職務に意欲を示しました。