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東京パラリンピックの車いす陸上で2つの銅メダルを獲得した上与那原寛和選手に2度目の県民栄誉賞が贈られました。
2021年50歳の上与那原選手は4大会連続の出場となった東京パラリンピックで車いす陸上の400メートルと1500メートルに出場していずれも銅メダルを獲得しました。
県庁では、10月7日上与那原選手に県民栄誉賞を贈る表彰式が行われました。上与那原選手は2008年のパラリンピック北京大会では車いすマラソンで銀メダルを獲得した時に県民栄誉賞を受賞していて今回2度目の受賞です。
玉城知事は「沖縄全体が大きな喜びと感動にわきました」と上与那原選手の偉業を称えました。
上与那原寛和選手「うれしいがたいへん重みのある賞なので、来月開催される大分国際車いすマラソン大会に向けて準備をしているところ」
上与那原選手は2024年のパリ大会出場に向けて思いを新たにしていました。