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首里城火災から10月末で2年になるのを前に、県系人が多いブラジルの県人会が、再建に役立ててほしいと県に支援金を贈りました。
ブラジルは県系人が20万人と南米最大の地域で、10月7日に県庁とオンラインで現地の沖縄県人会と結び、贈呈式を行いました。
ブラジル沖縄県人会の高良律正会長は「首里城火災は私たちブラジルのウチナーンチュに大きな衝撃を与えました。首里城への愛と感謝を込めて集めた支援金を受け取って下さい」と代理人を通して、およそ500万円の目録を玉城知事に贈りました。
またブラジルの県人会が寄付を募ったチャリティーの様子などをビデオで紹介しました。
玉城知事は「たくさんの心のこもった贈り物に感謝します」とお礼し「このパンデミックを乗り越え、2021年、世界のウチナーンチュ大会でお会いできることを楽しみにしております」と述べました。