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秋の全国交通安全運動の最終日の9月30日、児童・生徒が利用する通学路の安全を確保しようと警察が取り締まりを行いました。
那覇市樋川の神原小学校・中学校の通学路では、警察官や地元のボランティアが子どもたちの登校を見守りました。
この通学路は、朝のラッシュで交通量が多いことから警察は横断歩道での取り締まりを行いました。その結果、歩行者がいても一時停車をせず、横断を妨害したとして車両を11台取り締まりました。
那覇署交通対策課・波平悟暁課長は「ドライバーの方には、横断歩道の前では確実に減速していただき歩行者の安全を確認する。歩行者がいる場合には、確実に停車することを心がけていただき、交通ルールとマナーを守って事故防止に努めてほしいと思います」と話しました。
また警察は、歩行者に対しても横断歩道を使って道を渡るなど交通ルールを守り、事故に遭わないような対策をしてほしいと呼びかけています。