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青い抽出液がとれる植物バタフライピーを使い、県内企業が商品化した食品やサプリメントなどをPRする展示会が9月29日に那覇市で行われました。

株式会社バタフライピー研究所・王鵬龍社長は「バタフライピーに含まれるアントシアニンという成分が、ブルーベリーの約10倍含まれていることがわかった」と話しました。

バタフライピーは東南アジア原産の植物で、県内では沖縄市など3拠点で栽培が行われています。鮮やかな青い抽出液は沖縄の空や海を連想させるとしてドリンクや食品などに使用した商品作りが進められています。

9月29日、県内企業や団体などが参加してバタフライピーを使用した自社製品を県内外にPRする初めての商談会が行われました。

バタフライピーの活用に賛同する産業推進団体はコンベンションビューローや琉球大学、県飲食業生活衛生同業組合など30あまりあって注目度は増しています。

バタフライピー展示商談会