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8月から9月20日までにマリンレジャーに伴う事故が6件発生し、ミニボートの事故が増えていることから、第11管区海上保安本部では注意を呼びかけています。
第11管区海上保安本部によりますと、8月23日から9月20日までにマリンレジャーに伴う事故が6件発生し、内訳は、船舶事故が2件、人身事故が4件となっています。
人身事故では、8月28日、嘉手納町の海岸でシュノーケリングをしていた7歳の男の子が死亡しました。また、船舶事故のうち1件は全国的に増加傾向にあるミニボートの事故でした。
ミニボートは、船舶の操縦免許や船の検査・登録が不要で手軽なため近年、利用者が急増していますが、船体が小さく軽量なこともあり、波や風の影響を受けやすく不安定で浸水・転覆事故が全国で多発しています。
海上保安本部では、危険性を認識したうえで利用してほしいと呼びかけています。