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首里城火災からまもなく2年になります。正殿などの再建に向けた工事が進められている首里城公園で、来園者に見学してもらうための仮設デッキの整備が進められています。
2年前の火災で焼失した首里城では現在、来園者などに対して復旧の行程を見せながら工事が進められています。その中で現在、見学ルートとして設定している御庭に木材を保管する倉庫などが設置されることから、ルートを変更する必要があり、2021年8月中旬から見学用の仮設デッキの整備が進められています。
この仮設デッキは、奉神門から北殿を囲むように設置されていて首里の街並みが見渡せ、景色も楽しめます。
またデッキと工事現場の間に白い壁が配置される予定で、その壁に首里城再建の過程などを記し再建がどのように進められているのかを見ることもできるようになります。
仮設デッキは2021年10月末ごろ完成予定となっています。