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県立学校は新型コロナの新規感染者数が減少傾向にあることなどから一部の学年の分散登校を解除し27日から通常登校となりました。
那覇市にある県立那覇国際高校では午前7時半から始まる早朝の授業に合わせて生徒たちが登校していました。
県立学校では新型コロナの感染拡大で、8月23日から9月30日まで進路決定の時期となる最終学年を除き、分散登校としていましたが新規感染者数が減少傾向にあり学びの保障の観点から予定を前倒しして27日から通常登校となりました。
県立那覇国際高校では1年生と2年生は1日おきで登校を分ける分散登校とオンライン授業を実施してきました。2年生は「1日おきに登校していたので、モチベーションもそんなにキープできないというか、家に一人だと自分一人でやらないといけないので、すごいそこが難しくて、毎日ちゃんと登校して皆と会うことでより勉強できると思います」と話していました。
那覇国際高校では60分授業を9月末まで50分に短縮し、下校時間は4時半までにするということです。