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秋の全国交通安全運動がはじまり、那覇市では持ち運びができる「オービス」を使った取り締まりが実施されました。
花城桜子記者「移動可能な速度違反自動取締り装置が県内で初めて運用されました」持ち運びができる速度違反自動取締装置、いわゆる「可搬式オービス」の運用がきょうから県内で始まり、9月21日の朝、那覇市金城の小学校の通学路で取り締まりが行われました。
「可搬式オービス」は高さ1・5m、重さおよそ50㎏で15分ほどで組み立てられ簡単に持ち運ぶことができるため生活道路や学校の通学路など住宅密集地での取り締まり強化をはかろうと県内で初めて導入されました。
県警交通指導課・仲宗根篤次席「速度というのは重大事故につながりますので、スピードを出しすぎないように、あとは、通学路とか生活道路での安全運転を協力していただきたいということです」
県内では2021年8月末までに登下校する子どもが巻き込まれた事故が16件起きていて警察が安全運転の徹底を呼びかけています。