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新型コロナの感染拡大に歯止めがかからず8月、いったん休止となった宮古島市内の飲食店を支援する企画アララガマ市が9月13日、再開しました。
アララガマ市は、緊急事態宣言の延長が続き深刻な影響を受けている市内の飲食店を支援しようと宮古島市が企画したもので市役所の駐車場を会場に店の味をテイクアウトで提供する夕方市です。
参加店舗は公募で2021年7月にスタートしましたが新型コロナ拡大の影響で先月いったん中止、今回は、改めて感染対策を徹底しての再開となりました。
宮古島市観光商工課洲崎憲昭さんは「(コロナ対策の)ガイドラインを遵守しますということで要請がありそれであれば大丈夫だろうということで再開になりました」と話します。
アララガマ市の再開に出店した飲食店からは喜びの声が聞かれました。
出店した人は「人と接する機会がなくなったのでさみしかったです。こうやって再開できてよかったです。こういう機会を設けてくれて感謝しかありません」と話していました。
会場を訪れた市民は各店舗を周り気に入った商品を次々と買い求めていました。アララガマ市は緊急事態宣言の期間中で、平日は午後4時半から7時間まで土日は午後2時から7時まで開かれるということです。