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人と人をつなぐ地域独自の通貨サービスが石垣市でスタートしました。
これはビーチクリーンやゴミの減量、島内の店舗情報発信など、地域の環境を守ったり経済の活性化につながる活動の対価としてもらえるコミュニティー通貨を活用して、地域の人と人とのつながりを豊かにしようという事業です。
神奈川県の鎌倉市や福岡県の八女市など全国9つの地域で導入されていて、石垣市は10カ所目です。
地域の中だけで使えるコインの通貨単位はそれぞれ地域によって違い、石垣市では「とても」や「大いに」という意味の「まーる」と名付けられました。
まちのコイン「まーる」は8月29日から運用が始まり、2022年中に利用者3000人を目指すということです。