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伝統のカツオの一本釣りがシーズン本番を迎える中、宮古島市の佐良浜漁港には、特大のカツオ「トビダイ」が水揚げされ、活気づいています。
21日、漁を終えて漁港に戻ってきた一本釣り漁船。2021年はパヤオでのカツオの水揚げが今ひとつということですが、この日は魚がいることを知らせる海鳥の群れを追って漁をしたところ、地元で特別大きなカツオのことを指す「トビダイ」の群れに当たりました。
喜翁丸・漢那竜也船長「うれしいです。やっぱり時期のものなのでうれしいですね。少なくてもうれしいです。きょうはあまり大漁ではないですが、揚がるとうれしいです」
この日は大漁とはいきませんでしたが、次々と揚げられる大きなカツオに漁港は活気にあふれていました。