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新型コロナによる観光への影響が長期化しています。県によりますと7月、沖縄を訪れた観光客は25万400人で2020年7月より2万6900人少なくなっていました。

7月は例年多くの観光客が見込まれていますがおよそ96万人が訪れたコロナ前の2019年7月と比べると71万3200人も減り、率にして74%と大幅な減少になっていて新型コロナが観光に与える影響の大きさを物語っています。

7月、沖縄を訪れた観光客はすべて国内客で外国からの観光客は2020年4月から16カ月連続でゼロの状態が続いています。県は今月の見込みについて緊急事態宣言が続いていることから依然として厳しい状況が続くと予想しています。

  沖縄 7月入域観光客数 前年同月比9.7%減