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県外から沖縄を訪れる人の半数以上が、事前のPCR検査を受けていなかったことがわかりました。
県観光振興課が4月1日以降に沖縄を訪れて1泊以上した県外の1600人を対象に行った調査によると、半数以上の52.7%が出発地での事前のPCR検査などを受けていなかったことがわかりました。
検査をしなかった理由として最も多かったのは「必要を感じないため」の35.5%でした。また、沖縄県が出発地での事前検査を呼びかけていることを知っているかどうかについては、回答者の70.5%が「知っている」と回答しました。
県は、今後調査結果を分析し、より広い範囲に届くような周知方法を考えていくほか、国に無料の搭乗前モニタリング検査の拡充を求めていくとしています。