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うるま市出身の26歳、比嘉一貴(ひがかずき)。首位と2打差の2位につけスタートした最終日は、15番パー4の第2打。
ピンそば1メートルにつけ、このホールで3連続バーディー。逆転に成功し、トップに立ちます。そして迎えた最終18番。50cmのウイニングパット。しっかり沈め、68でスコアを4つ伸ばした比嘉。大会タイ記録の通算20アンダーで逆転優勝を飾りました。
比嘉一貴選手「たくさんの方に支えられて応援を受けて今回優勝することができました。まだまだトーナメント続くので今後も変わらず応援のほどよろしくお願いします」
今後の目標に「賞金王」を掲げた比嘉。26日からは2年前に初優勝を果たしたKBCオーガスタに臨みます。