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子どもたちの健全育成を目指す団体が県内の子どもたちと沖縄を題材にした歌や踊りを制作して3カ月後に披露すると発表しました。
愛知県を拠点に活動する社会福祉音楽推進会では夢に向かって突き進むための自信をつけてもらおうと県内の小学生から高校生までおよそ50人が参加して沖縄の文化や風習を取り入れたオリジナルの歌と踊りを作り上げる「沖縄ソングダンス大発表会」を実施します。
ダンスのレコーディングや楽曲の制作には県出身の音楽グループ「Dー51」も加わることになっています。
社会福祉音楽推進会神保慎一郎代表理事「成功体験をすることによって、今まで努力を知らなかった、しなかった子どもたちが努力をすることによって、こういうことが成し遂げられるということを1人でもいい、2人でもいい、ちょっとの人数でもいいから分かってもらえる、体験してもらえるといいなとすごい思っています」
子どもたちが作った「沖縄ソング」は11月21日にこどもの国で発表することになっています。