※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
平野官房長官は25日の記者会見で、普天間基地の移設に関する与党3党の実務者による協議機関を週明けの28日にも設置し、同日に初会合を開くことを明らかにしました。
協議機関は鳩山総理大臣の方針を受け、日米で合意した名護市辺野古のキャンプシュワブ沿岸部以外にも移設候補地がないか、数カ月かけて検討します。
メンバーは平野官房長官のほか、社民党から阿部知子政審会長、国民新党から下地幹郎政調会長が出席。外務、防衛両副大臣や有識者も加わる方向で調整を進めています。
25日の会見で平野官房長官は「年内に検討チームを立ち上げたいと思っている。関係大臣にも話をしているし、各党にも話をしている。とにかくやる。私の強い意志であります」と述べました。